ホーム  製品カタログ  製品開発(PB/OEM)  販売代理店募集  会社概要  学術文献・データ  サイトマップ  リンク

 


 アクアメディカル・社長のウィークリートピックス  


【社長ウィークリートピックス目次】

*       最新号

*       No.11

*       No.10

*       No.9

*       No.8

*       No.7

*       No.6

*       No.5

*       No.4

*       No.3

*       No.2

*       No.1

 ■ 出来ないのではない、やろうとしないのです

今日、新しく入社された住田くんは、仕事とは?の答えで「趣味のようなものです」と答えられました。これは、すばらしいことです。

よく、仕事をする上で、昔は「気合だ」とか「根性だ」と性根を入れることが大切であると、言われてきました。しかし、それでも「出来ない」とか「結果が出ない」と悩むことはあると思います。

なぜ「出来なかったり」「結果が出なかったり」するのでしょうか?私は、単に「そのための勉強や情報」が乏しいだけなのかも知れないと思うことがあります。

昨日、TV番組の「発掘あるある大辞典」の中で、「豆乳ダイエット」と言うのを興味深く見ていると、「よしやろう」とすぐさま、某ショッピングマートへ買いに行ったのです。そうすると、番組が途中であるのもかかわらず、既に求める「豆乳」は売り切れ状態で、いくつかのお店を走り回り、やっと手に入れました。

実は、ここが大切なのです。私より先に購入するための「行動を起した人がいる」「情報を得た人がいる」「その勉強をしていた人がいる」と言うことです。何れも、達成するための努力をした人なのです。

「豆乳ダイエット」でさえ達成するための努力を惜しまず「勉強して」さらに「情報をいち早く集め」「そして即行動する」その結果、「豆乳ダイエット」をする権利を有するのです。

「なんでそこまで・・・」と考える人は多いでしょう。しかし、趣味の世界では、他人が理解できないことがよくあります。俗に言う「ゴルフバカ」「空手バカ」「列車バカ」など必死になっている人のことを指します。

私は、「バカになることはすばらしい」と思います。このバカになる習慣をつければ、同じことを仕事でも出来るからです。

「楽しいとき」って「のめりこんでいるとき」ではないでしょうか?仕事は仕事。家庭は家庭。個人は個人。と割り切ってしまうとしんどくなる場合があります。どんなときでも同じように楽しくするためには、日ごろ小さなことでも「勉強して」「情報を集め」「即行動する」習慣をつけていきましょう。

そうすれば、理屈ではなく「出来る出来ないじゃなく、やるかやらないか」であり、「結果が出ないんじゃなく結果が出るまでやる」そして、「誰でも出来ることを誰も出来ないくらいやる」ことの大切さが分かってくるのではないでしょうか?

▲上へ

 ■ 駄目だと思ってもあきらめない

先日、大相撲名古屋場所で、横綱(朝青龍)が琴ノ若を取り直しの末に、勝ち越した。

この一番は、前代未聞の勝負であり、琴ノ若が朝青龍を左上手から投げ、朝青龍は裏返しの弓なりになり、土俵すれすれでこらえて、琴ノ若が先に手をついた。しかし、この場合、通常では朝青龍が完全に宙に舞い、まず99.9%土俵に打ち付けられ、朝青龍の負けとなる。

ところが、朝青龍の執念とも言うべき粘りが、審議で「同体」となり、取り直しとなった上、朝青龍の逆転勝利となったのである。

朝青龍は、「負けたと思ったけど、最後まであきらめなかった」「もうやるしかない」と、記者たちに話していたと言うが、どんなことがあっても達成すると言う精神力が、勝利を創っているのだと思う。

私たちの生活や仕事のなかでも、「やるだけのことをやったが、駄目かも知れない」とか、同じように99.9%無理だと思うことがある。
しかし、そこで「あ〜もう駄目だ」と思った瞬間。結果も駄目になっているのではないでしょうか?「あ〜もう駄目だ」と思ってる通りに結果が出ているのです。

誰から見ても、誰が考えても「絶対無理だ」「駄目に決まってる」「負けた」と思われることでも、或いは結果が出てもあきらめないぐらいの精神力を持っていると、逆転の可能性は残されるのです。しかし、あきらめてしまえば、その時点で、「end」しかないのです。

絶対に絶対にあきらめてはいけません。あきらめないことこそが希望への道だからです。

▲上へ

 ■ 言い訳をやめよう

自分が責められたり、うまく行かないときに、自分ひとりがなんでこんな目に合わないといけないのか?なんで自分ひとりが怒られるのか?と人を責めたくなるものです。

確かに、他人を責めてると自分自身は楽にはなります。しかし、人生は自分の人生であります。自分の人生が、あの人が悪いから不幸なんだ。と思いながら人生を送ってていいんだろうか?

アメリカの大統領、フランクリン・D・ルーズベルトは車椅子で、大統領の責務を果たしていました。五体不満足で有名な音武洋匡さんをはじめ、目の不自由な人や耳の不自由な人、家庭環境が複雑かつ病気がち・・・さまざまな「リスク」「ハンディ」=不利な条件を背負いながらも、生き生きした有意義な人生を送っている人は多いのです。

彼らに共通しているのは、乗り越えるために、人より「すべてに対して、とことん努力をしてきた」ことではないでしょうか?要は、遊びも仕事も愛情も、とことんしていることです。「とことん」と言うのは、私の解釈では「誰でも出来ることを誰も出来ないくらいやる」ことだと思っています。

ゴルフのうまい人は、死に物狂いで練習していますし、仕事も死に物狂いでやってる人が多いように見受けられます。思いっきり遊んでいる人は、思いっきり仕事をしています。そして、思いっきり愛情を注いでいます。

特に、好きなことをやるときは、時間が無いとかしんどいとか思わず「無我夢中」になっているでしょう。そんな時は、生き生きしていて楽しい人生になっているものです。そんなときに共通しているのは、
    
    1.人のせい・運命のせいにしていない
    2.自分に与えられたものとしてすべて受け入れる
    3.逆境から教訓を見出している
    4.他の人を頼りにしたり、他人の援助あてにしていない
      (人任せにしていない)

好きなことは出来るけど、仕事は別だ。とかしたくないことはしたくない。と自分自身に言い聞かせてはいないでしょうか?

結果を出す前に、「ほんとうにとことんやってみたか?」と自分に聞いてみてください。とことんやってみてから、結果を出しましょう。

▲上へ